初めての三輪山登拝 下山 ⑤
その時の祈り願い
息子の「学問成就 合格祈願」
と心の中で唱えながら
竹の杖をついて
「コン…コン…コン…」と音を鳴らして
受かる氣しかしない安堵の氣持ちで
下山した
杖は下りの時こそ
そのありがたさを感じた
次回もお護りとして竹杖を持って行こうと思った
また今
新型コロナ非常事態宣言解除後
タスキの鈴がなくなっているので
竹杖のつく音は
神様と繋がるのに重要な役割になっている
氣がする
下りも息が上がり 脈が早くなり
そのたびに立ち止まって
キツツキの木を打つ音を聴きながら
氣持ち良い空氣を感じ
落ち着くまで深呼吸して過ごした
何ヶ月も後から
三輪山のご神域の中で
立ち止まって深呼吸している間に
大きな意味があるということ
三輪山の神神様と繋がっていたということが
わかった
下山して
「無事に登拝させていただき
祈り願いさせていただき
ありがとうございました」
三輪山の神様に感謝の氣持ちを伝え
社務所にタスキを返納しました
ご神域で過ごした約2時間の間のできごと
三輪山の神神様を感じるようになり
満たされた氣持ちと深い感謝の氣持ち
祓い清められ 整ったような爽快な氣分
40年以上参拝してきた感覚とは全く違った
全く意思氣が変わりました
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